Courses
List of Courses, credits, and summary
担当科目について
1年次
教養演習(前期、必修)
グループワークによりレポート作成、プレゼンテーションの方法を学び、実践します。担当者の入れ替えがあります(今年度は担当なし)。
感染・免疫看護学演習(後期、必修)
看護師として知っておくべき細菌・ウイルス・真菌感染症、免疫の基礎について概説する。感染症の症状について理解し、第三者に的確に説明できることを目標とする。(授業科目概要より)
主に、国家試験においてたびたび出題される、結核、黄色ブドウ球菌、腸管出血性大腸菌、インフルエンザ、肝炎、エイズ等について、起因菌、症状、治療方法などについて概説する。プリントを配布して授業を行います。
2年次
生態・病態看護学実験(前期、必修、2022年度まで)
常在菌の存在について認識し、手指消毒の重要性、日和見感染症の原因菌が普遍的に存在することなどを理解し 、現場において高齢者、乳幼児、免疫力低下状態にある患者、およびその看護を実践する際に、それぞれの理解力を考慮した上で、疾患別に適切な感染予防対策を提案できること。また院内感染予防についても熟練者とある程度専門的な議論ができる能力を有すること。(授業科目概要より)
看護情報学(後期、選択)
看護情報学とは、コンピュータサイエンスと情報科学、看護科学を組み合わせることによって看護についてのデータ、情報、知識の処理と管理を行い、臨床看護と看護ケアの提供を支援するものであるという定義のもと、看護に関わる情報について理解し、データ収集・整理・入力・解析について体系的に学ぶ。
(授業科目概要より)。
看護情報学の基礎とIT器機の操作について演習を行います。テキストは毎回配布します。
3年次
看護研究(前期、必修)
将来学生が、実践者として研究から見いだされた知識を正しく理解し臨床で活用できる能力を身につけることを目的とする(授業科目概要より)。
実験データの収集、分析、実験研究の方法について講義を行います。
専門看護学ゼミ(通年・必修)
疑問や興味、関心を持った看護学上の現象や問題点について、探求する。その過程をとおして、論理的思考や探求能力を養う(授業科目概要より)。
文献を選び(原著論文、英文誌など)、その内容について発表、討論を行います。
4年次
卒業研究(通年、必修)
疑問や興味、関心を持った看護学上の現象や問題点について、探求する。その過程をとおして、論理的思考や探求能力を養う(授業科目概要より)
テーマを選び、その内容について文献検討を行い、卒業論文を作成します。